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P/Lしか見ない経営者は危険!銀行から高評価を受ける財務戦略

資金調達

はじめに

「売上は順調に伸びているはずなのに、なぜか手元に現金が残らない…」とお悩みの経営者の方は少なくありません。

その原因は、売上や利益(P/L:損益計算書)ばかりを追いかけ、バランスシート(B/S:貸借対照表)を軽視していることにあるかもしれません。

銀行員が「数字に強い経営者」と評価し、積極的に融資したくなるのは、P/LよりもB/Sを重視して経営している企業です。

今回は、なむら経営コンサルタント代表であり「親子で学ぶ経営塾」塾長の中小企業診断士・南村恵三が、銀行から高く評価されるB/S経営の基本と実践手順を分かりやすく解説します。

【動画でサクッと解説】YouTubeで要点をチェック!

自社のB/S構造の捉え方や財務改善のポイントは、YouTube動画で詳しく解説しています。音声やスライドで視覚的にサクッと理解したい方は、ぜひ以下の動画をご覧ください。

(ここにYouTubeの動画埋め込みリンクを挿入)

動画では、図解を用いてB/Sの仕組みや銀行員の視点をわかりやすく解説しています。

  1. 自社のB/Sをゼロから描けますか?

B/Sは、会社の「体力測定シート」のようなものです。左右の構造を頭の中でクリアに描けることが、財務改善の第一歩となります。

・左側(資産):集めたお金を何に投資・運用しているか(現金、売掛金、在庫、固定資産など) ・右側(負債・純資産):お金をどこから調達してきたか(借入金、資本金、利益剰余金など)

左右のバランスを把握し、資産の質を高めていくことが重要です。

  1. 会社の安全性を決める「利益剰余金」

B/Sの中で最も重要な項目のひとつが、純資産の中にある「利益剰余金」です。

利益剰余金とは、創業以来、会社が本業で稼ぎ出して蓄積してきた利益の合計であり、過去の経営の歴史そのものです。

この利益剰余金こそが「会社の倒産防止フィルター」であり、本当の体力の証となります。赤字を出さずに利益剰余金を着実に積み上げることこそが、不況にも強い会社をつくる唯一の道です。

  1. 銀行交渉で有利になるB/Sの条件

銀行員は表面上の売上や利益だけでなく、B/Sを通じて会社の安全性や実態を見ています。

・実質自己資本比率:純資産の健全性や厚み ・借入金月商倍率:借入規模と返済能力のバランス ・不良資産や仮払金等:実質的な控除項目となり、試算表の信頼性を左右する

仮払金や不良資産などの「不要な肉」を排除し、B/Sが綺麗な状態になっている会社には、こちらから頼まなくても銀行から融資の提案が届くようになります。

【さらに詳しい実践法は動画で!】B/S経営へシフトする3ステップ

B/S経営へシフトし、強い財務体質をつくるためには、今日から取り組める実践ステップがあります。

①毎月のB/Sチェック:P/Lと同時にB/S(特に現金、借入金、純資産)を確認する習慣をつける ②利益剰余金の目標設定:中長期経営計画に自己資本と利益剰余金の目標値を組み込む ③借入金依存度のコントロール:適正な借入規模や返済期間を意識した資金調達を行う

YouTube動画では、これらのステップを実際の経営計画にどう落とし込むかについて、さらに掘り下げて解説しています。

自社の財務改善を本格的に進めたい方は、ぜひ動画の該当パートをご視聴ください!

まとめと動画視聴のお願い

売上や利益(P/L)を追うだけでなく、毎月B/Sを確認し、明確な利益剰余金目標を持って蓄積していくことが、長期安定経営の鍵となります。

YouTubeチャンネル「親子で学ぶ経営塾」では、中小企業診断士の南村恵三が、経営者の皆様に役立つ資金調達や財務改善のノウハウを発信しています。

今回の内容をより詳しく学び、銀行から信頼される財務体質をつくりたい方は、ぜひ動画を最後までご視聴いただき、高評価とチャンネル登録をよろしくお願いいたします!